函館

2016・北海道
駒が岳も




7/3.4.5

今年も「大人の休日パス」の時期が来た。
こんな時はどうしても、気持ちがワクワク。

北海道まで、5日間電車乗り放題で26000円

色々情報集めてみると・
電車(新幹線)で函館まで行くと、6時掛かる訳で。
どうしたもんかね・・・・と思える時間。
往復だと12時間以上電車の中
何だかもったいない気がする・・という訳で飛行機を検索。

いろんなツアーを探してみる・・
レンタカー付で、2泊3日で・・JRの格安乗り放題と・多分値段的には変わらなそう・・年金生活の身とすれば
出来るだけ無駄使いは止めたいと思う気持ち。

だったら身体が楽だし、時間が無駄になる事も無さそう。。

そんな訳で飛行機で函館に行くことにした。


7月3日
飛行機の時間は、6:55羽田発
初めてのAIR DO


函館に着いたのは 8:15
こんなに早い時間に着くと、一日得した気分。

空港からレンタカーでまず、函館朝市
狙いはいくら・・


念願の「いくらウニ丼」
安くてびっくり・・そして何しろ美味しくて・。


もうこれで帰っても良いくらいでーーす。

朝市もアチコチ覘き、目ぼしいものを見つけてから、五稜郭へ
コー江戸幕府の役所として幕末に造られた星形の西洋式城郭

まず・タワーから
展望台からは五稜郭公園の全貌がみえます・
桜の時期には、星形の公園の周りには見事な花が咲きそうです。
冬にはイルミネーションが灯り楽しめそうです。





五稜郭公園は、箱館と五稜郭の歴史が繰り広げられた舞台の一角でした。黒船来航の後、徳川幕府が箱館と伊豆の下田を開港し、日本が長い鎖国の時代を終えた時、
函館の近代史が始まります。世界に向けて開港された箱館は、大政奉還の後に起きた戊辰戦争の最後の戦場となります。
明治政府の軍と敗走する幕府の軍とが戦闘を繰り広げ、新撰組の土方歳三をはじめ幕末を彩った人たちが箱館の各地で戦い、五稜郭の明け渡しまで続きました。


1871年に箱館奉行所の建物をほとんど取り壊し、1873年からは陸軍省が兵士を訓練する場所に使用したため、函館市民はほとんど入ることができませんでした、
それを2006年7月から、4年の歳月と28億円の総工費をかけて、箱館奉行所を復元し、2010年7月29日に一般公開しました。

その後は「トラピスチヌ修道院」
明治31年フランスから派遣された8人の修道女によって設立された・
「トラピスト修道院」は男子の修道院、内部の見学は男性のみで、事前予約が必要との事




国際貿易港として開港した箱館は多くの外国人がいたため、沢山の聖堂が建てられた・
国際ハリストス正教会・カトリック本町教会・函館聖ヨハネ教会・
など・沢山の洋館が素晴らしい。


早めにホテルに着き、ベイエリアでウロウロしながら晩ご飯。

函館山には雲が出て、全く頂上が見えず、明日に期待して今夜は夜景は見に行かないことにして、早めに就寝。



















7月4日(2日目)駒ヶ岳

朝から食事はビュッフェスタイルで、もちろんいくらも(笑)

今回の山は駒ヶ岳、
北海道駒ケ岳」は、標高1131mの活火山で、現在も火山活動が続いています。そのため入山には、いくつかの注意事項があります。
時間が決められてる・・9時から3時までには登山口まで下山。

赤井川登山道入口ゲートから、標高900mの「馬ノ背」地点までのみ可能です。
山頂までは行けないのです。

1998年の噴火から2009年まで入山が禁止されていました。2010年に規制緩和され、再び登山を楽しむことができるようになり、現在に至っています。

今日は青空が広がって、多分見事な山頂が見えると期待して・




9時前には登山口に到着。
広い駐車スペースには車が2台。
一人の女性の方と少しお話。
北斗の方だとか・
この山が大好きなご様子。
花も沢山咲くし、熊もいないし、景色も良いし・大好きなんです・・見るからにそんな雰囲気の方でした。

山頂は寒そうですよ・・そうなんです、登山口から風が強くて、寒くて・雨具を着たのです・。


一直線の登山道で、道迷いも全く無い、それでも登りっぱなしと言う感じの登山道です。
初心者向きの山なので、1時間で登れるそうです。



振り返ると大沼公園が見事に見えています。
真っ青な空と雲と・・気分爽快です。
足元には花も。



ゆっくり楽しみながら登っても・・どうやら上に行くほど雲が厚くなってきて。
登山道はここまでしか行けない事になっているが、本来ならば先の方角に見える山頂も見えず。

そして・寒くて・・
僅かな滞在時間で下山、このころから沢山の人達が登ってくるようだ。
それにしても残念。

下りはあのずっと登りだった所を、ズリズリと転ばないように下る・・
途中からの青空・しかし山頂は相変わらず雲が切れない。


車に戻ってからは大沼公園へ
ここから見る駒ヶ岳・





この公園は素晴らしい・島巡りとやらのコースをウオーキング・・
蓮の花が何処でも楽しめる、いろんなイベントで楽しめそうな場所です。






ここから2015年に出来た「きじひき展望台」
見晴抜群で、」素晴らしい所でした。
見逃しては損損と言う所でした。
まだ新しいので、建物もトイレも・・一番は展望ですが・・。

駒ヶ岳・左後ろに、小さく見える羊蹄山。

この白い道、一寸カーブしているのが登山道。






ここから新幹線の為だけの駅「新函館北斗駅」とりあえず・見てきました。
周りにはな〜〜んにもなくて、これからですね。



そして、この後は立待ち岬
前回の積丹半島の神威岬は素晴らしかったけど、立待ち岬もとても綺麗!

盛りだくさんの楽しい一日で・
晩ご飯は「きくよ食堂」ベイエリア内にある食堂
絶対お薦めの店でした。。

ホテルから歩いて行ける場所で、ここから函館山の夜景を見に、再び歩いて函館山ロープウエイ乗り場まで向かう。
凄い人でビックリ。

何処に行っても、あっちの国の人が80%位を占めるくらい。
そのうち乗っ取られるね・・と言う若い人もいました。
それにあの人達、いつも喧嘩してるみたいに騒々しくて・ウルサイ。

100万ドルの夜景をしっかり見たら、ホテルまで帰って今日も終わり。

7月5日(3日目)

今日は帰るだけなので。朝食もゆっくり済ませる。

空港にものんびり向かってお土産を買って3日間のお楽しみ完了。

今日は恵山にも行く時間はあったけど、のんびりで良いよね・・と言うことで。

今度は知床に行きたいな・・と一応独り言言ってみました。。







山域別リスト