那須 姥ヶ平(1600m)
沼原駐車場(9.25)→沼原分岐→日の出平登山口(10.12)→姥が平下(11.20)→ひょうたん池(11.25~11..40)→姥が平(11.40~13.00)ピストンです→沼原駐車場(14.30)
先週の紅葉に続き、今週も紅葉狩り行ってきました。
以前から 姥が平の紅葉の素晴らしさは、何度もブログなどで目にしていた。
今回は 快く同行を受けてくれたあの表銀座縦走の仲間で行って来た。
いつも車の運転をお願いしている利枝ちゃんとMiekoさん、
お付き合いありがとうございました。
朝6時に池袋の駅集合で一路東北道を走り那須まで・・。
那須って行った事あったかな??
多分初めてかも・。
高速を降りると周りは観光地で、たくさんのお店が並んでいる・時間的に早いので開店はしていないけど
お洒落なお店がたくさん・。
那須岳(那須岳とは茶臼岳の別称)
標高1,915m。噴気あり。山頂部は非常に広く、噴火口に近い区域は硫黄の臭気が漂う。山頂部に緑は殆ど無い
今回はピークは踏む予定なし、下から見上げて紅葉を楽しんで帰ってくるだけの予定です。
参考 |
東北自動車道那須インターチェンジから約24キロメートル(約40分)、黒磯板室インターチェンジから約28キロメートル(約50分) 駐車料金は無料で、普通車が約100台停められます、トイレもあり。 |
駐車場には車は満車だったけど、何とか停められるスペースを確保して無事駐車。
トイレも済ませて9時20分出発。
「上は雨だから途中で降りてきた」という男性の言葉に「えー」と思いながらも
行くっきゃないでしょう・楽しみなんだから・・。。
この駐車場からでも那須岳へのルートは幾つもあります。
熊出没の注意書きがあり、私達3人は鈴をつけて賑やかなスタートです。。
あのたくさんの車の人達は何処にいるんだろうと思いながらも、遅い時間だったのか、数組のグループと会うだけの歩きです。
初めて歩く道で地図を確認しながら進みます。。
分岐ごとに道標もしっかりあり迷うことも無いかな・・
木道を過ぎるといよいよ本格的に登り。
結構きついです。。
真ん中はえぐれた道で、滑らないように気を付けて歩く。
そして・今度は上を見て歩けないほど石があって、しっかり下を見て歩く。。
そろそろ色づきが見えてます。
しっかり立ち止まり、上を見れば綺麗な紅葉が・
そんな事をしながら歩くと・・
ほらほら~~見事な紅葉が・・遠くに見えます・。
思わず拍手しちゃった3人です。
一寸撮影会。
茶臼岳はガスの中ですねー
でも私達は三人の晴れ女だからね・・きっと着く頃は大丈夫!
そんな根拠のない自信でワイワイ!!
姥が平下(三斗小屋分岐)
三斗小屋にも泊まってみたいと利枝ちゃんが確認を取ってくれましたが、やはりこの時期では小屋は満員だったようで
宿泊は諦めました・。こんな紅葉の中で宿泊できるのもいいでしょうね。
途中で出会った男性が「今年のひょうたん池は素晴らしいよ、楽しんで来てね」との言葉を頂いて足取りも軽く。
茶臼岳の煙も見えて・。
つい先週の御嶽山を考えてしまいますね。
被害にあった方、まだ行方が分かってない方夫々に心からお悔やみを申し上げます。
日本にはたくさんの火山があり・一人一人が気を付けることを今回教えられました。
登山届けも一番にやるべきことの一つでしょうね。
いよいよここからひょうたん池に向かいます・200mです。
木道を歩いてひょうたん池に着いて・こんな紅葉が素晴らしい!
ホツツジだそうです。
空が青くないのはちょっと残念だけどそれでも十分。。
3人はここでまったりしていると、出会った水戸から来た男性が「姥が平行かないの??」
エッーあっそうだ姥が平に来たんだった・・ここで大満足で勘違いをしていた私達(私だけ?)
それではご一緒に・・と言ってここから僅かで着いた場所はここ
そしてこんな場所
あの煙が登ってる所を歩いてる人もいました・・右の方からロープウエイを降りて歩いて来ると、ひょうたん池まで1時間足らずで来れるそうです・。
この山頂まで見る事が出来ずに先ほどの男性はここで2時間半待機していたそうです・。
なんと運がいいのでしょう・・私達は全景が見る事が出来ました。
ここで昼ご飯です・・。
今日はここまでなので安心してゆっくりランチです・・。
あの煙の場所から噴火したら直撃だね・なんて言いながら、
娘にもあんな事があったのによく行くね・・なんて言われながらも
素晴らしい景色に満足の山行でした。
今度はあの頂を踏んでみたい・・。
ピストンで帰ります・
Miekoさん、利枝ちゃんお世話になりました。