行くぜ東北!!
東北へ
2016.10/18.19.20
今まで何度か利用している「大人の休日倶楽部 パス」
今年は残念ながら今の時期はなくて、11月24日から12月6日まで。
それではちょっと時期を逃しそうなので、太っ腹のmilkさん、自腹で行ってきました・
いやいや、それでも30%は割引してもらえるので、有難いJR東日本様!
相変らず、大好きな東北。
何度行っても良い所。
紅葉情報はちょっと微妙かな・・と言うことでしたが、それでも十分楽しませていただきました。
1日目
鶴の舞橋
あのJR東日本のCMで吉永小百合さんの出演でおなじみの・鶴の舞橋です。。
興味のある方は、上記の鶴の舞橋のリンクから詳しい情報を確認くださいね。
長さ | 300m 幅:3m |
橋脚の径 | 直径30cm(樹齢150年以上を700本) |
使用材料 | 青森県産「ひば」1等材 |
使用量 | 丸太3千本、板材3千枚(4LDKだと約30棟) |
総工事費 | 2億6千万円(木橋部及び休憩所 |
通称 | 津軽富士見湖(つがるふじみこ) |
これが平成6年に完成したそうですが、全く知らなかった・流石にTVの影響は大きくて、このCMのお蔭で、
20年も経ってしまった今、見学してきました。
岩木山をバックにしてとても綺麗な橋です。
この岩木山がとても大きく見えるのですが、私達が行った時には残念ながら裾だけが見えていました。
橋のデザインは、つがいの鶴が飛翔する姿をモチーフ
橋の途中に設けられた休憩所の大ステージはオスの頭、小ステージはメスの頭だそうです。
新青森駅に到着して、レンタカーを借りてから、一番の目的地でした。
その後は・・
このりんご、さすがに青森・・加工用でしょう・・あまりにも雑にというか・・こんな感じで積まれてました。
そして、りんご畑には実った紅白のりんごが・・
りんご狩りしたかった・・・
次に向かったのは
特別史跡・三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)
三内丸山遺跡は、江戸時代から知られている有名な遺跡です。
平成4年から始まった発掘調査では、縄文時代前期~中期(約5500年前~4000年前)の大規模な集落跡が見つかりました。
左のドームの中にあるのは
これが発見されて、柱の根元がそのまま保護されていました、それを復元したのが↓
側にいる人と比べてください。
これは何だったのかは解らないそうですが、この真っすぐな木を、等間隔で建てて、この時代にも測量出来る物があったようです。
この真っすぐな大木、これ程までの木を切ることでさえ相当な期間がかかったかと思われます。
それにしても、何の為に、どんな屋根が付いていたのかとか、どんな囲いだったのかとかは、解明できていないそうです。
4000年も前の時代にタイムトリップできそうです。
出土されたもの、そんな時代でも女性は飾り物を好んでいたのかも。
細い針、針穴もしっかり作られた木とか・昔の人は本当に凄いと感動。
広大な敷地で、歩くのもいい運動です。
実はこの施設、無料で見れるんです、そして写真撮影もOKなんです・今時珍しい。
そして今夜のホテルへ・。
夕食は電池切れで写真無し・・。
すごーーーーく美味しかった。。
こちらです。
和食や じんすけ
写真で見ると敷居が高そうですが、居酒屋的な店です。。
全て美味しいお店でした。
あっそうそう、この日は利枝ちゃんと、美枝子さんは岩木山に登っていたそうです。
ガスガスの中の山頂だったけど、手を振ったの見えたかな?
2日目
今日の予定は!!
そして今日の利枝ちゃんと、美枝子さんは八甲田山の登山です。
あっと~私達はロープウエイで八甲田山です。
登山の八甲田山の山頂とすれば、大岳になりますが、ロープウエイの山頂は
大岳が遠くに見える所なので、残念ながら会えませんねー
でも大岳山頂は、雲一つなく青空が広がっていました。
「おーーーーーい」、呼ぶ声は聞こえたかな?
八甲田山の紅葉
9時から動き出すロープウエイと思っていたら、この時期は8時半から動くそうです、8時45分のに乗れました。
昨日から今まで、全くあのちょっと苦手なあの国の人に会わなくて、安心していたら、出発間際にバスで御一行様。
相変らずの煩さにうんざりです。
10分ほどで山頂駅。
その間、青空と紅葉楽しめました・。
場所によって、赤が無いのが少し残念ですが、山頂はすでに終わりかけですが、海と紅葉と・・素晴らしかったです。
左から赤倉岳、井戸岳、大岳
ここから奥入瀬に向かいます。
奥入瀬は昔、昔・もう45年位前に来たことがあって、新緑の素晴らしい所だったことを思い出し、いつの日かまた来れたらいいと思っていました。
あの時は、何処でもバスが停まってくれて乗れたのでしたが、今回はバスは1時間に1本しか走っていなくて
やはりバス停でしか乗れないようです。
奥入瀬までの紅葉
黄葉のトンネル(車から)
奥入瀬の紅葉
奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は青森県と秋田県の県境にある十和田湖(とわだこ)という巨大なカルデラ湖から、
青森県の東の海(八戸の近く)のほうへ流れていく奥入瀬川の上流にある渓流です。
十和田湖畔の北東・子ノ口(ねのくち)から焼山(やけやま)への14キロほどの距離を奥入瀬渓流と呼びます。
下流から上流に歩くのが、流れが綺麗に見えますので・是非!!
私達は 石ケ戸(いしげど) から子ノ口まで歩きました。
もう最後はヘトヘト・・。
石ヶ戸
滝と共に、渓流の素晴らしさ・・
最後の見せ場、銚子大滝です。
十和田湖から流れ出す時は、こんなに静かな流れが、沢山の表情を作ってくれます。
疲れた足を十和田温泉の宿で癒されました。
3日目
宿から見る景色は、昨日と違って、風が強く、時折雨までも・・
寒い!
今日は八戸から新幹線で帰る、
その前に向かったのは
種差海岸
寒そう・・雨でした。
650種を超える植物が自生すると言われ、季節によって多彩な花々が競うように咲く「花の渚」種差海岸。
海岸だけど、高山植物が咲くらしいです。
今回の東北の旅、また思い出が増えました。
宿で出会ったご夫婦も、どこかに行こうとするとやっぱり東北を選んじゃう・・解ります・。
何度行っても発見があって、美味しい物があって・・
また行きましょう。。