2008/08/05
2008/08/06
コース
(8/5)室堂(9.10)→一ノ越→雄山(10.45−11.20)→大汝山(11.50−12.10)→真砂岳(12.50)→ 別山(1.40)→剣沢(2.40ー3.00)→剣山荘(3.40) |
(8/6)剣山荘(4.45)→一服剣(5.10)→前剣(6.05)→剱岳(7.45−8.00)→前剣(9.15)→一服剣(5.55)→剣山荘(10.10) 剣山荘(11.00)→剣御前小舎→雷鳥平→雷鳥荘→室堂(2.40) |
相変わらず寝たのか寝ないのか判らないまま4時を迎えた。 3時過ぎから廊下ではザワザワとして人の気配で賑やかになってきた。 4時に起きて表に出ると稲光が走ってる・・ どうなるのかな?? 行けそうか?? サブザックに夕べのうちに準備をしたものを抱えて表で準備する。 「4時半になって来なかったら先行ってくださいねー」と言っていたtunaちゃんも 3時に起きて準備したらしい・・ 遠くからヘッ電の明かりが一つ段々近づいてきて 「おっはよ〜♪」と合流。 稲光も消えて4時45分剣山荘出発。 私はと言えばなんだか朝から足元がフラフラして 歩けるのか心配になる・・。 一服剣への登りは高山植物がいっぱい。 やっと順調な歩きになりぐんぐんと登るとると約30分で一服剣に着いた。 |
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目の前の前剣、あそこまで本当に1時間で行けるのか? ここから前剣まではガレ場を通る。 今回アドバイスがありストックは小屋においてきた。 大岩、ガレ場と足元の悪さに注意する。 カメラに向かうと何故か「ピース」(笑) 「浮石、落石に注意」の看板で いよいよここまで来たな〜と実感し、気を引き締める。 鎖と岩を掴んで登っていく。 三点確保と言うけれど足が届かない場所あり・・。 全身で登らなければ登れない・ 一服剣から1時間で前剣に着いた。 |
![]() 前剣から本格的に岩稜帯歩きになる。 そして登りと下りのルートが分かれる。 |
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![]() 前剣からみる剱岳 |
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←ここを過ぎると平蔵のコル 長いクサリ場・・ 大きなお○○でごめんなさ〜い! クサリの取り付けられたところでも 出来るだけクサリに頼らずに・・・ 岩によじ登る感覚もなんとなく慣れてくるが 掛け声をかけながら勢いをつけて踏み込まないと 体が持ち上がらない・・。 後からtunaちゃんが「よいしょ」と掛け声をかける・。 それに合わせて身体を引き上げる・。 持つべきものは友達だ・・・・わぁ〜い゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。 |
ここを過ぎるといよいよカニのタテバイ シーズン中はここで渋滞があり、ROCKYさんたちは30分待ちだったとか。 オフシーズンでもないが、お分休暇にあたらなかったことがラッキーだったかも。 ここが一番足が合わない・ 踏ん張りどころかも・・。 |
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カニのタテバイを過ぎるとあと一頑張り・・。 早月尾根との分岐を過ぎてまもなく山頂! 山頂のお社が8/1に一年ぶりに設置されたとか、 是非それを確かめて来て・・と宿題(?)を出されて・・ 「は〜い!!ROCKYさん」確かに新しく輝いていました。 それではその前で記念の写真をパチリ 下山するとき手を合わせて無事山頂を踏んだ事 お礼を言ったのですが、自宅に帰って剣御前小舎のHPで 「8/7の 遷座式で剱の山頂のお社に神が鎮座ましました。」 との写真が載っていました・・ ・・という事は一日前はまだ神様がお留守だったのでした・・。 |
ここの山頂を踏む事など考えもしなかった、そしていくら見ても登れるなんて思わなかった・・。 それが皆さんのアドバイスのお陰で何とか登る事が出来た・ 今年の夏、夫の還暦を記念した剱岳登山、とても思い出深い山になった・・。 |
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少し休んでいよいよ気を抜けない下りが スタートする。 20分も歩くとカニのヨコバイが始まる。 この時に一番気をつけるようにとの事。 最初の踏み出しに気をつければ大丈夫・・ そう言われていたのだがそれがどんなものかは 想像つかなかった・・ 夕食のとき同じテーブルだった男性グループと 一緒に下る・・ 渋滞も無かったので勿論あせる事も無く 順調に進む。 |
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そして次は梯子、そしてクサリ・・・ まだまだ緊張は解くことは出来ない・ ここも出来るだけクサリをあてにしないで・・ |
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しかしこうして振り返ってみると、こんなに恐いところをよく頑張ったなーとしみじみと・・・ でも恐いと思って行動していた訳ではないけど、恐いと思ったら動けなくなっちゃうでしょうね。 |
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![]() やっとホッとした頃 振り返ればデ〜ンとそびえる剱岳 |
![]() とうとうここまで帰ってきました 剣山荘もすぐそこ! |
小屋に着いて 作ってもらったお弁当とおでんと牛すじ煮込みで祝杯 このトマト扇沢の駅で買ってきました。甘くてとても美味しかった! 昨日買ったのに食べるの忘れていました。 |
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![]() 剣山荘名物かな? すっごーく美味しかった「牛すじ煮込み」 |
![]() (振り返ると剣山荘と前剣がお見送りしてくれたよ) これから帰るため11時頃小屋を出る。 それからがまたまた大変だった・・ 小屋を下ってすぐの分岐でtunaちゃんとはお別れ、私達は剱御前小舎に向かう、 大きな岩をガンガンじゃなくてノロノロと暫く登らねばならない、ザックがどうにもならないくらい重くて 足が進まない。それでも歩かない事には・・・・ ![]() そしてやっと尾根道に出る、眼下には剣沢が見える、そしてtunaちゃんがテントを撤収してるのが見える。 彼女は今夜は雷鳥平でテントを張るらしい。 長い雪渓を3本だっけ??歩く、これから剣山荘に向かう人達4組会う・・ やっと小屋に着いた・少し休憩・・ ここにもたくさんの高校生のグループが休憩中・・。 そして雷鳥沢の下り・・この下りでやっと体が何とか元気になってきた・・。 それにしても長い下り・・最初の予定ではこのルートで剣山荘に行く予定だったが 上りの人を見ると相当にきついようでここも大変なようだった。。 ![]() (ここを登ると雷鳥平) 長い下りの着いた所は雷鳥平・たくさんのテントが設置されている・・ここは大きなテント場なんだぁ〜 ここからまた登り・・この登りは作られた階段・これも応えます・・。 もうここまで来たら何でも辛い・・ 長い階段は永久に続くのか〜行けども行けども・・着かない。。。 全く夫婦の会話なんか無し・・ そしてやっとみくりが池温泉、この辺りからたくさんの観光客に会う。 雷鳥が顔を出してるらしくみんなが同じ方向にカメラを向けていた。 みくりが池温泉の店先にあったソフトクリームが気になっていたようだが(夫) 今回はパス・・ここで休んだら動けなくなりそう・・。 そして何とか室堂に着いた・ ここからのアルペンルートは順調で扇沢に着いたのは3時50分。 今回往復料金8800円也 表に出ると雨だった・・・ そして自宅を目指し・・一路・・。 |